結論(先に知りたい人向け)
- まずは「わかりやすさ」と「低コスト」を重視すると、初心者には DMM.com証券 が始めやすい。
- 新NISA対応、国内株の取引手数料(※表参照)、**入金のしやすさ(即時入金など)**が◎。
- 迷ったら「口座だけ先に作る→使ってみて合わなければ他社と併用」でOK。
このページの使い方
- まず 比較表 で全体像をチェック。
- 次に DMM.com証券のメリット を確認。
- NISA と スマホアプリ のポイントを理解。
- 最後に 口座開設の3ステップ と よくある質問 で不安を解消。
証券会社の比較
証券会社比較マトリクス
比較項目 | DMM.com証券 | SBI証券 | 楽天証券 | 野村證券 | 大和証券 |
---|---|---|---|---|---|
取引手数料 (国内株) |
無料 | 無料 | 無料 | 約定ごとに手数料 | 約定ごとに手数料 |
取引手数料 (外国株) |
約定金額の0.45% | 約定金額の0.45% | 約定金額の0.495% | 約定金額の0.50% | 約定金額の0.50% |
入金手数料 | 無料(即時入金) | 無料(即時入金) | 無料(即時入金) | 銀行振込手数料負担 | 銀行振込手数料負担 |
IPO取扱数 (年間目安) |
20件 | 90件 | 80件 | 100件以上 | 80件以上 |
ツール操作性 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
強み | シンプルな取引画面/低コスト | 商品幅が広い/IPOに強い | 商品幅が広い/ポイント連携 | 国内大手の信頼性/対面サポート | 国内大手の信頼性/対面サポート |
向いている人 | 初心者/低コスト重視の人 | 幅広い投資をしたい人 | 投資+ポイント活用をしたい人 | 対面サポートを重視する人 | 対面サポートを重視する人 |
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※ 表の数値・表示(例:手数料の無料/有料、IPO取扱数、各社の強みなど)は、参考用の比較指標です。最新情報は各社公式でご確認ください。
DMM.com証券が初心者に向いている理由(やさしく解説)
ポイントだけシンプルに:
- はじめやすいコスト感:国内株の取引手数料は比較表のとおり低コスト。まずは少額から試しやすい。
- 入金がラク:即時入金に対応。銀行振込手数料がネックになりにくい。
- 画面がシンプル:余計な機能が少なく、最初のつまずきが少ない。
- サポート・学習コンテンツ:用語や操作のガイドが充実していて、最初の壁を越えやすい。
まずは「むずかしくない・続けやすい」ことが最重要。慣れてきたら他社サービスも比較して、あなたの投資スタイルに合わせて併用してOKです。
新NISA(少額投資非課税制度)ってなに?
- 利益や配当が非課税になる制度(課税されにくい=手取りを増やしやすい)。
- つみたて投資にも通常の株式投資にも対応(枠の名称や上限は毎年の制度設計に沿います)。
- DMM.com証券は新NISAに対応。つみたて投資の設定もカンタンです。
はじめの一歩は「NISA口座を作る→つみたて(定期自動買付)を小さく始める→慣れたら個別株も検討」の順がおすすめ。
スマホアプリが使いやすい(初心者向けポイント)
- 見やすい注文画面:買う/売るの操作が直感的。
- 通知機能:価格アラートや約定通知で“見逃し”を防ぎやすい。
- ウォッチリスト:気になる銘柄をまとめてチェック。
- チャート・ニュース:基礎的な分析・情報収集がアプリで完結。
まずはこれだけ覚えればOK
- 気になる銘柄を「★」で登録 → 2) 予算と数量を入れて注文 → 3) 通知で約定確認 → 4) 定期的に見直す
迷ったらここで判断|おすすめタイプ早見表
- とにかく低コスト&シンプルに始めたい → DMM.com証券
- IPOや商品数もフル装備で挑戦したい → SBI証券 / 楽天証券
- 対面サポートで相談したい → 野村證券 / 大和証券
目的がはっきりしていないうちは「シンプルに始める」のが失敗しにくいです。
口座開設のかんたん3ステップ(DMM.com証券)
- メール登録:公式サイトからメールとパスワードを登録。
- 本人確認:スマホで本人確認(最短当日~)。
- ログインして入金:即時入金→アプリで取引スタート。
途中で迷ったら、アプリ内のヘルプやガイドを見れば解決しやすいです。
DMM.com証券の口座開設はこちらから!
▶︎ 公式サイトへ
はじめての買い方(超ざっくり)
- 銘柄検索で気になる会社を開く
- 「買い」→ 金額(または株数)と注文方法を選ぶ
- 確認して注文 → 通知で約定を確認
初心者メモ:最初は「成行」よりも「指値(いくらで買うか自分で決める)」の方が落ち着いて練習できます。
よくある質問(FAQ)
Q. いくらから始めればいい?
A. まずは生活に支障のない範囲で少額から。NISA口座を使えば税制面で始めやすいです。
Q. いきなり個別株は不安…
A. 新NISAの「つみたて」枠を使って、投資信託から始めるのも◎。慣れてから個別株を検討しましょう。
Q. 手数料はいつかかる?
A. 取引や入出金などで発生する可能性があります。条件は各社で異なるため、最新の公式情報をご確認ください(本ページの比較表は参考用)。
Q. 途中でやめたくなったら?
A. 口座は保有したままでもOK。無理に取引しない選択もできます。
失敗しにくい始め方チェックリスト
- 生活防衛資金を確保している
- NISA口座をつくった
- まずは少額・指値で練習
- 分からない用語は公式ヘルプで確認
- 無理に頻繁に売買しない
次のアクション
免責事項
- 本ページは一般的な情報提供です。特定銘柄の推奨ではありません。
- 市況・制度・手数料などは変更になる可能性があります。最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。
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